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人間VSコンピューター

人間VSコンピューターが戦う将棋があります。人間VSコンピューターの将棋の歴史は1967年までさかのぼります。この年にボストンで開催された競技会に初めてコンピューターが参加しましたが、当時のコンピューターの性能は低かったこともあり、人間側が勝利をおさめました。

人間側が勝ったんですが、この時のコンピューターのレーティングはアマチュアプレーヤーレベルの1670にもなっており、十分に進化が見える勝負となりました。

そしてとうとう人間の将棋チャンピオンが初めてコンピューターに負ける日がきます。最初の勝負から30年後の1996年、IBMが開発したコンピューターの「ディープ・ブルー」が当時の世界チャンピオンであるガルリ・カスパロフに勝利をおさめました。

ただし、この時は6番勝負のうちの1勝で、試合には負けていました。